全日本ラリー選手権 第6戦
丹後半島ラリー2012
【開催日程】2012年8月24日~26日 終了しました
【開催地】京都府京丹後市
【サーフェイス】ターマック(舗装)
【公式WEBサイト】http://tangorally.com/
全13SSすべてでベストタイムを獲得!
今期2度目のJN-3クラス優勝!!
イベント概要
京都府中部の南丹市を舞台に2010年まで開催されていた名物イベント「南丹ラリー」が、今年から「丹後半島ラリー」と名を変えて、近畿最北の町・京丹後市を舞台として開催されることになった。
これまで中部近畿ラリー選手権の1戦として開催されてきた「丹後半島ラリー」だが、そのステージは丹後半島の中心を南北につらぬく丹後縦貫林道を中心として、周辺のターマック林道をめぐるハイスピードラリーだった。
そして、今年から全日本ラリー選手権の第6戦として開催される「丹後半島ラリー」でも、このフォーマットを踏襲。全日本ラリー選手権髄一の超高速ターマックバトルが、2日間にわたって展開されるはずだ。
24日夕方のセレモニアルスタートを終えた各マシンは、翌25日から京丹後市峰山に設けられたサービスパークを基点に、丹後半島の随所に設けられたスペシャルステージに挑む。
そのステージは2車線のワイドなステージもあれば、1台ほどしかない道幅のタイトなワインディングもあり、さまざまなシチュエーションがマシンを待ち受けている。どのような路面にも対応できる幅の広いセッティングが求められるイベントだといえるだろう。
また、25日にはサービスパークから500mほど離れた場所にある京丹後市役所駐車場にて、併催の痛車ミーティングイベントが開催される。
ラリー観戦を楽しんだあとで、ポップな痛車イベントも見て回る。そんな「1粒で2度おいしい」2日間を堪能できるはずだ。
イベントマップ
【公式観戦ページ】
→ 公式サイト観戦情報
【丹後文化会館】
サービスパークは、京丹後市内にある「丹後文化会館」の駐車場に設定される。
北近畿タンゴ鉄道の峰山駅から徒歩5分という交通至便な位置にあるため、徒歩移動の来場者にも便利なイベントだ。
また、自家用車で来場する人も、近隣の峰山総合公園に臨時駐車場が設けられており、イベント当日は駐車場~サービスパーク~痛車イベント会場を結ぶ無料シャトルバスが運行される予定となっているので、そちらを利用して欲しい。
サービスパークでは地元の商工会による軽食コーナーの他、いくつかの出展企業による展示ブースも設けられる予定。
サービス見学の合い間に、こちらでゆったりと休憩を取ることができるだろう。
【スイス村観戦ポイント】
観戦ステージは、丹後文化会館サービスパークからクルマで約30分、丹後半島の中心に位置する「丹後スイス村」に設定される。
徒歩移動の観戦客は、丹後文化会館から有料シャトルバスが運行される予定となっているので、そちらを利用することになるだろう。なお、丹後文化会館~スイス村観戦ポイントのシャトルバスは予約制となっているので、ホームページから確認して欲しい。
観戦料は、大人1名2000円(前売1500円)。保護者同伴の高校生以下は無料となっている。
会場はスキー場の一角に設けられた連続ヘアピンコーナー。足場も比較的よく、運動靴程度の足まわりでもじゅうぶん観戦を楽しめるはずだ。
なお、イベント当日は残暑いちじるしい季節。熱中症対策はしっかりと!!